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基本画面|powerdirector 動画編集ソフト 使い方
基本画面|powerdirector 動画編集ソフト 使い方
バージョン19の説明です。バージョン12の説明はこちらをクリックしてください。
パワーディレクター19を立ち上げると下図の画面になります。
一般的には、[16:9]の縦横比にチェックマークを入れ、[フルモード]で起動します。縦横比やモードの選択は後でも切り替えることができます。
この画面が毎回出てきますので、煩わしい場合、[常にフルモードを開く]にチェックマークを入れておくと、毎回でてこなくなります
パネル
①ルーム
②プレビューウィンドウ
③タイムラインビュー
ルームのパネルには、”エフェクト””トランジッション””字幕”などを挿入、入力する項目があります。
プレビューウィンドウでは、動画の再生確認を主に担います。
タイムラインビューに素材を挿入し編集していきます。
ルームの項目
①メディアルーム
ここに編集したい動画や写真素材を挿入し、タイムラインに配置します。また、タイムラインに直接素材を挿入した場合でも、このメディアルームに挿入されます
②プロジェクトルーム
すでに作成したプロジェクト(パワーディレクターで作成し、名前を付けて保存したファイル)を使用することができ、そのプロジェクトファイルを使用する場合、このプロジェクトルームに挿入されます。
③エフェクトルーム
エフェクトが表示されます。エフェクトとは、白黒など効果を入れるものになります
④ビデオオーバーレイルーム
吹き出しなどのオブジェクトがはいっています。オブジェクトは作ることもでき、アニメーションを加えて、文字を書いているような線を引くことができます。
⑤パーティクルルーム
雨などを降らせるエフェクトが入っています。
⑥タイトルルーム
文字をに入力したいときに使用します。
⑦トランジッションルーム
トランジッションが選べます。トランジッションとは、素材と素材(クリップとクリップ)の間の切り替え効果になります。
⑧音声ミキシングルーム
音を調整することができます。全体の音の大小もそうですが、、映像の各クリップごとの大小もここで調整できます
⑨ナレーションルーム
ナレーションを入れたいときに使用します。
タイムラインパネル
タイムラインパネルに映像素材や写真素材、音楽素材を挿入し動画を編集していきます。初期設定はタイムラインモードになっています。ストーリーボードビューに切り替える方法は、[表示]-[ストーリーボードモード]を選択します。キーボードのショートカットキーの[Tab]を押すと切り替わります
プレビューウィンドウ
プレビュー画面は編集した動画の確認ができます。確認の方法が2種類あります。一つが動画全体の確認です。その場合[ムービー]をクリックし選択します。もう一つが、一つの素材クリップの再生確認です。パンズームなどの編集をしたときに使います。その場合[クリップ]をクリックし、再生確認となります
それ以外にも、動画の一部をキャプチャし、静止画として取り出すこともできます。また、このパネルにある音のアイコンを調整しても、出来上がった動画の音の調整にはなりませんのでご注意ください。出来上がった動画の音の調整をしたい場合は別のページにて説明しています。
バージョン12での説明
まず、PowerDirectorを立ち上げると
「ようこそPowerDirector12」という画面が立ち上がります。
作成する動画が、16:9か、4:3 かを決めます。
号画の縦横比のところにある[16:9]か[4:3]のいずれかをクリックしてください。
※デフォルトでは16:9に設定されています。
右側にある[フル機能エディター]か[イージーエディター]か[スライドショークリエーター]を選択クリックすると起動が始まります。
この操作が面倒だと思われる場合
[常にフル機能エディターを開く]にチェックマークを入れておけば、すぐに起動が始まります。
編集画面
①:ライブラリウィンドウ
②:モニターウィンドウ
③:タイムラインウィンドウ
という名前でこのサイトを説明させていただきます
(正しい名称はわかりませんでした…申し訳ないです)
ライブラリウィンドウ
テキストの挿入やエフェクトの挿入などやりたいことを決めていくウィンドウになります
ライブラリウィンドウには様々なツールがあります(下図)
それぞれのツールは上から
- メディアルーム
- エフェクトルーム
- pipオブジェクトルーム
- パーティクルルーム
- タイトルルーム
- トランジッションルーム
- 音声ミキサールーム
- 吹き替えルーム
- チャプタールーム
- 字幕ルーム
となります。
最初に起動すると、吹き替えルーム、チャプタールーム、字幕ルームが灰色になっています。
チャプタールーム、字幕ルームはタイムラインウィンドウに素材を乗せると、自動的に灰色が黒くなり、選択クリックできるようになります。
吹き替えルームは、パソコンにマイクを接続すると選択クリックできるようになります
パソコンにマイクを接続というのは、パソコンにイヤホンをさすところがありますよね。
その隣に、マイクをさすところがあります。スカイプとかする時にさすプラグです。
モニターウィンドウ
再生すると、個々の画面が動きます。
動作確認、どのように編集できているかを確認する画面となります。
タイムラインウィンドウ
このタイムラインウィンドウに、動画、静止画、曲音楽を挿入していきます。
タイムラインビュー か ストーリーボードビューのいずれの画面で操作できます。
タイムラインビュー
ストーリーボードビュー
このサイトでは、タイムラインビューでご説明させていただいています。