- Home
- 保存|powerdirector 動画編集ソフト 使い方
保存|powerdirector 動画編集ソフト 使い方
保存の方法
バージョン19の説明です。バージョン12の説明はこちらをクリックしてください。
保存の方法は2種類あります。まず、上部ツールバーから[ファイル]をクリックします。出てきたメニューに
- プロジェクトの保存
- プロジェクトに名前をつけて保存
の二つがあります
プロジェクトの保存は上書き保存となります。
”プロジェクトに名前をつけて保存”はその名の通り、名前をつけて保存となります。まず、新しいファイルを作る時にはここから始まります。[プロジェクトに名前をつけて保存]をクリックします。【名前をつけて保存】の画面が出ますので、保存先と、ファイル名をきめ[保存]をクリックします
プロジェクトの保存の使いどころ
”プロジェクトの保存”は上書き保存になります。ワードやエクセルを使用する時にも上書き保存があります。この上書き保存を使用する時は、ファイルを閉じる時に使用される方も多いと思います。動画編集にとって、このタイミングで上書き保存を利用するのはお勧めしません。動画編集ソフトは重く、作業途中で突然落ちる時がよくあります。昔はとにかくすぐに落ちました。今は昔ほどはありませんが、やはり、落ちやすくなります。パワーディレクターに限ったことではなく、ほぼ全ての動画編集ソフトは落ちやすいです。
そのため、編集途中でこまめに上書き保存をします。こまめとしていますが、私の場合、何かしらの作業を5回くらいしたら、すぐに上書き保存をするようにしています。上部ツールバーから[プロジェクトを保存]を毎回していては作業効率が悪くなります。そこでショートカットを使用します。キーボードの”Control”+”S”を使用します。このショートカットキーをしても、画面上には何も変化はありませんが、上書き保存された状態になります。
ファイルを削除した時の復帰方法
プロジェクトを誤って削除した場合、初期設定の状態によっては取り戻すことができます。初期設定で”プロジェクトを自動保存”にチェックが入っている場合、自動的にファイルが保存されています。
自動保存にチェックマークが入っているかどうかの確認方法は
- 上部の歯車のマークをクリック
- 出てきた画面から[プロジェクト]をクリックします
- “プロジェクトの自動保存”にチェックマークが入っているか確認します
自動保存にチェックマークが入っている場合、そのファイルを保存しているフォルダを開きます。
下にあるファイルパスをコピペして、フォルダの上部に貼り付けると、そのフォルダのあるところに移動できます。
下図の赤の部分がファイルパスです。ドラックします。(左隅から、右隅までしっかりとドラックしてください)ドラック後にコピーします
フォルダを開き、下図の箇所に貼り付けます。
意図としていないファイルが自動的に保存されています。
日付などから、最も新しいファイルをダブルクリックし、開くことで、復元となります。
開けたら、このファイルに新しい名前をつけて、デスクトップなどに保存すれば、以降の編集も楽になります。
バージョン12の説明
動画を保存する方法は
- 上書き保存
- 新しく保存
の2種類あります。
上書き保存すると、前回の保存が消えてしまいますので注意が必要です。
操作はウィンドウ上部にある[ファイル]を選択し、でてきたメニューのなかから[プロジェクトの保存]または、[プロジェクトに名前を付けて保存]のいずれかをクリックします。
プロジェクトの保存は上書き保存のことです。
プロジェクトに名前を付けて保存は新しい名前で新しく保存することです。
プロジェクトに名前を付けて保存
プロジェクトに名前を付けて保存 を選択した場合、どこにファイルを保存するか指定することになります。
- ファイルの名前を決めます(下図の赤枠)
- ファイルの場所を指定する(下図の青枠)
プロジェクトに名前を付けて保存 :Ctrl+Shif+S